loader image

2026年玄武館世界大会・日本大会レポート

執筆者 | 9月 28, 2026

2026年玄武館世界大会・日本大会レポート

2026年玄武館世界大会・日本大会は、9月5日から9日まで、日本・成田市において開催されました。世界各国から約150名の会員が集まり、種村宗家ならびに玄武館の高段者の先生方のご指導のもと、共に稽古に励みました。

今回の大会では、特に無限神刀流居合術と会津藩伝小野派一刀流剣術の修行に重点が置かれました。参加者は、日本において両流派について直接、細部にわたるご指導を受ける貴重な機会を得ることができました。特に、会津藩伝小野派一刀流剣術が初めて一般公開されたことは、今回の大会をより特別なものとしました。

審査を受ける会員は、組む相手と共に稽古を重ね、宗家ならびに恒太郎範士のご指導のもと、技をさらに磨きました。

宗家と恒太郎範士による演武は、まさに見事なものでした。その速さ、正確さ、技の制御、そして力強い闘志からは、古の武人たちの武道精神を感じることができました。演武を通して、流派の技術だけでなく、その技の根底にある精神と力強さが伝わってきました。

大会では、無限神刀流居合術および会津藩伝小野派一刀流剣術の審査も行われました。
また、今回、新たに師範位を取得された会員は次の通りです。
教師:Neven Kopčalić, Yousouf Mamode Ally, Jose-Louis Bravo Ortega, Paul Van Ammel.
連師:Davis Owen, Aleksandra Janković, Ireneu Rodrigouez Angrill, David Gimeno Marti.

審査に合格し、新たな位を取得されたすべての会員の皆さんに、心よりお祝い申し上げます。これらの成果は、長年にわたる真摯な稽古と武道への献身の積み重ねによるものです。

また、宗家による特別な天津鞴韜講義も大会の重要な行事の一つでした。テーマは「人生の目的と使命」。参加者は、武道の教えのより深い意味と、武道修行と人生との関わりについて考える貴重な時間を持つことができました。

今回の大会では、約150名が居合刀と木刀を使用して稽古を行ったにもかかわらず、大会期間中、負傷者は一人もありませんでした。参加者一人ひとりの高い集中力、規律、互いへの配慮と協力によって、安全で充実した大会となりました。

最終日の夜には恒例の祝賀会が開催され、種村宗家の79歳のお誕生日を皆でお祝いしました。会では、振袖さんによる日本の伝統文化の紹介や、伝統芸能「大神楽」を披露する「二重丸◎」による獅子舞や曲芸などが行われ、楽しいひとときを過ごしました。

翌日は、江戸東京たてもの園を訪れ、歴史的な建物や昔の東京の雰囲気を楽しみました。その後、東京湾でのサンセットクルージングと船上でのビュッフェを楽しみ、会員同士の交流を深めました。

2026年玄武館世界大会・日本大会は、単なる稽古と審査のための大会ではありませんでした。世界各国から集まった会員が、伝統武道を通じて学び、友情を深め、礼節と玄武館の精神を共に分かち合う、忘れがたい大会となりました。

大会に参加されたすべての会員の皆さん、そして新たな位を取得された皆さんに、心よりお祝い申し上げます。また、この素晴らしい大会のためにご尽力くださった種村宗家、恒太郎範士、高段者の先生方、本部道場スタッフ、そしてすべての会員の皆さんに、心より感謝申し上げます。

種村宗家の79歳のお誕生日を心よりお祝い申し上げます。これからも益々のご健康とご健勝、そして末永く伝統武道のご指導と継承を続けられますことを、心よりお祈り申し上げます。

また2027年日本大会で皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

0
0
Your Cart
Your cart is emptyReturn to Shop